♯15 ダイエットで糖質はどのように処理すべきか。
脂質を制限する事は前回話しましたが、
なぜ糖質は気にしてないか話ます。
これは、糖のメカニズムにあります。
摂りすぎると太ってしまいますが、
糖質は、体に入ると血中にとけこみ、
全身の細胞のエネルギーとして分配されます。
余剰なものはエネルギーとして保存されますが、
多くなると血中のゴミとして血管に
こべりつき、血栓や腎臓の機能を落として
全身の臓器の動きを悪くします。
つまり、脂肪と吸収されるよりも、
体の機能を悪化させる方が強いのです。
では、どうするか
簡単です。
エネルギーを発散すれば糖を最初に消耗するので、
取り入れた糖は消耗しやすいからです。
私はどうしたかというと、
体にエネルギーをない状態を維持するため、
2時間おきにちょくちょく食事をするという事です。
量は少ないですが、
2時間くらいでエネルギーは消耗しますので
比較的体にエネルギーは残りません。
ここで、肝になるのは
一気に食べて、エネルギーを一気に体に入れない事です。
そうすると余剰エネルギーが多く発生し、
体に蓄積されやすくなるからです。
あまり、体にエネルギーが溜まらないような食生活がとても大切だと思います。